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2012年7月15日 (日)

世界一の人口の中国に騙されるな!

 「イタリアのファッション業界が揺れている」とNHKが報じていた。3000社以上の中国の縫製企業などがイタリアに進出しているからだ。安い労働力を武器に進出して来たから、イタリア人労働者が追い出されされ、イタリア国民の失業者が増大し、社会問題化しているそうだ。

 さらに、そこで作られたファッションはMade in Chainaではなく、堂々とMade in Italyとして売られているからだ。そこに働く中国人の給料は1ヵ月約2万円で、イタリア人労働者の10分の1では、競争力以前の問題だ。

 その上、その製品はEU諸国に関税ゼロで販売されているから事態は深刻だ。中国人の不法滞在者が増え、治安もおかしくなって、イタリア人と中国人の対立に行政当局が悩んでいるようだ。脱税も横行し、パスポートすら持っていない中国人不法滞在者すらいるそうだ。

 わが国も他人事(ヒトゴト)と思わず、何でも「中国!中国!」と靡(ナビ)くようなことは控えた方が良い。目先は良かったとしても、中国があと10年持つかどうか、はなはだ疑問である。日本を始め、アジア周辺諸国とも問題を起こし、EU諸国やアフリカにも手を伸ばしている覇権主義に、個人も企業も騙されてはいけない。12億とも13億人とも言われる人口大国・中国、“一人っ子政策”によって二人目は届け出ることが出来ないため、隠れ人口は1億人以上に達しているようだ。さらに、男の子は生むが、女の子は生まない男尊女卑の国だ。女性不足では結婚が出来ない。男だけでは子供が出来ぬ。だから、中国の少子化国家は、すぐ目の前まで迫っている。

 EUだけではなく、アメリカも頭を抱えている様だ。ABCかCNNだか忘れたが、あとわずかに迫ったロンドン五輪に、アメリカ代表チームの着るユニフォームや公式ブレザーが、全て中国製と分かりテンヤワンヤの大騒ぎになっていると報じていた。そこで、色々なボランティアが米国製に変えようと大童だそうだ。ラルフローレンという企業が中国に発注したそうだが、「儲かればよい」という利益第一主義は捨て去った方がよい。

 ロシアや中国等の共産主義や社会主義の国は、「自国さえよければ」という感覚を隠そうともせず、まるで“独りよがり政策”を国是としているようにも見える。資源があると知れば他国の領土を侵犯する。需要があれば大量破壊兵器や核兵器まで売ってしまう。シリアに対するロシアの武器輸出、北朝鮮に対する中国の武器輸出を平然と行なう国だ。国連では制裁決議すら拒否権を行使する国と、何で仲良くしなければならないのだろうか? これでは“悪の枢軸”をサポートしている国ではないか。 

 わが国の民主党政権は“政経分離政策”を採っている様だが、こういう連中に通用するはずが無い。確かに、民主党には旧社会党左派が混じっている。だからと言って、「政治と経済は別だ」と言ってもロシアや中国には絶対通用するはずが無い。あと10年もすれば、中国に投資したものが紙屑同様になってしまうかも知れない。

 

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コメント

ドキュメンタリーWAVE選
“イタリアブランド”を創りだせ ~ファッションの都に生きる中国人~という放送が
今日も再放送されていました。
そこではこのブログにあるMade in Italyの問題点を指摘しているのはほんの
サワリの部分だけで、その後はず~~~と、中国人がいかにItalyで頑張って
いるかというような番組で唖然とした。
NHKの案内では「イタリアブランドの世界で巻き起こる知られざるチャイナパワーの動きを追う。 」となっているのは、日本の国営放送としては??に感じてしまった。
http://www.nhk.or.jp/documentary/

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